シングル感想。⇒fripSide「only my railgun」


fripSide

ボーカルnao・サウンドプロデューサーsat(八木沼悟志)の2人組ユニットとして、2002年に活動を開始。

PCゲームの主題歌などを担当しつつ、インディーズで5枚のアルバムをリリース。

2008年にはシングル「flower of bravery」、アルバム「split tears」で待望のメジャーデビューを果たし。
「flower of bravery」はデビューシングルにして初登場26位、累計1万枚を超えるスマッシュヒットを記録。

2009年、さらなる活躍が期待されている・・・・という所で、3月にボーカルのnaoが脱退してしまうというショッキングなニュースが発表され。
その後、7月にこれまでの活動のほぼ全てをコンパイルしたBOXセット「nao complete anthology 2002-2009 -my graduation-」をリリースし、fripSideの第一期は完結。

そして、新ボーカリスト南條愛乃を迎え、レーベルも5pb.からジェネオンに移籍。fripSideのセカンドフェイズ第一弾としてリリースされたのがこの「only my railgun」です。


そうかー。こうやって書いてみると、naoさん脱退からまだ半年とちょっとしか経ってないんだなぁ。
もっと長いような気がしていた。
ぶっちゃけると、こんなに早くfripSideが復活するとは思ってなかった(爆

というわけで前置きがめっちゃ長くなりましたがw、fripSide再メジャーデビューシングルの感想いきます。


fripSideonly my railgun
公式サイト(試聴もコチラ)

1. only my railgun(★10点)
(作詞:八木沼悟志yuki-ka 作曲・編曲:八木沼悟志
2. late in autumn(★8.5点)
(作詞:南條愛乃yuki-ka 作曲・編曲:八木沼悟志

only my railgun」。
「レールガン」の名前のごとく、直球ストレート。まごうことなきfripSideな、疾走感溢れまくりのサイバーでアップテンポな楽曲。
fripSideを知らない人に説明するならば、TWO-MIX浅倉大介にトランス要素を足して進化させたサウンドにキャッチーなメロディ、と言えばわかりやすいかなぁ。

しっかし今回、いつも以上に楽曲の完成度が高いです。凝りに凝ったサイバーなサウンドメインキングがもーカッコイイ。イントロから最後まで格好いいまま4分間疾走していく感じというか。言葉では言い尽くせないっ!w このテのデジタルサウンドが好きな人には超オススメ。

C/W「late in autumn」は、1曲目と比べるとメロディアスさを前面に出した曲。季節的にもピッタリな空気感が良いです。satさんのサウンドメイキングは本当に素晴らしいなぁ。以前と比べてもまた進化したような気がする。

そしてこのシングルで地味に大きいのが、音質が非常に良くなったこと。
特に1曲目なんて、これだけ攻撃的にシンセサウンドを多用しているのに、全体としては非常にクリアーなんですよね。音が。
その辺はさすがちゃんとしたメジャーレーベルであるジェネオンからリリースされているだけあるなぁ、とw


旧来からのファンとしては naoさんと南條さんのボーカルの違いが気になっちゃうかなぁ・・・と心配していましたが、意外と違和感なかったのも良かった。今回、キーも高いしテンポも速いしでかなり難しい楽曲ですが、南條さんはキチンと歌いこなしているし、C/Wに至ってはnaoさんより曲に合っているかも、とすら思う。

以前、「ボーカル入れ替えるなら、グループ名も変えてほしい」みたいなことを書きましたが、撤回します(爆

ボーカルが脱退してしまっても、新ボーカルに変わっても、fripSidefripSideでありつづけていくぞ、まだまだ進化していくぞ、というsatさんの想いがこめられたシングルなのかなと感じました。


南條さんとsatさんでスタートした、fripSideのセカンドフェイズ。
一時はどうなることかと思いましたが(笑)、本当に安心しました。この調子でどんどん攻めていって欲しいです。


しっかし、オリコンデイリー最高位3位か・・・・
なんか凄いことになっている。

PV終盤で出てくるマギー審司はいったいどういう経緯で参加することになったんだろうw
別に出演する必要性は無かった気が(爆