2009年 年間マイベストソングス第30~21位!

第30位
三枝夕夏 IN db「悲しい雨が降り続いても」
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(作詞:三枝夕夏 作曲・編曲:小澤正澄
ラストオリジナルアルバム「U-ka saegusa IN db IV ~クリスタルな季節に魅せられて~」5曲目。このアルバムからは選びたい曲がいっぱいあって、タイトル曲の「クリスタルな季節に魅せられて」も三枝夕夏 IN db王道デジロックで良いし、「この世界に君がいるだけで」もインパクトあるし、「白のファンタジー」もウィンターバラードとして素晴らしいし。そんな良曲揃いのアルバムの中でもこの曲を選んだのは、歌詞世界が好きだからかなぁ。全体的には切なく、悲しい系なんだけど、しっかりと芯の強さを感じさせてくれるような、そんなイメージの歌詞。そしてそのイメージは三枝さんの歌声も、曲自体にも当てはまっていて。
歌詞、歌声、そして曲も・・・切ないからこそ美しく力強い、というような、そんな名バラードです。

こういう世界観は下手に歌唱力のある歌手よりも、三枝さんのような声質の人が歌うからこそ光る世界かなと。そう思います。

第29位
Ruppina+「ユメノハナ」
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(作詞:mai 作曲・編曲:安田史生
活動再開後、初のアルバム「Return to Tomorrow」1曲目。このアルバム、名作なんだけど、今じゃ入手が非常に困難なのですよね・・・。勿体なーい。
とにかく、Ruppinaが進化して帰ってきてくれた、ということを感じさせてくれる名曲。アルバムの鍵となる1曲という位置づけということで、アルバムを代表する1曲でもあります。安田さんの紡ぐメロディアスな楽曲に、より深みを増した舞さんの歌声の相乗効果は凄いです。言葉では言い表せないような(単に僕に文才が無いというのもある) 魅力に溢れたミディアムバラード。

僕がRuppinaを聞き始めたきっかけってのが「楽曲にats-さんやHΛLが参加しているから」という理由だったので、楽曲制作を安田史夫さんだけで担当するようになったRuppina+はどうなのかな・・・って思ってたんですが、そんな心配全くの杞憂だったみたいです。むしろ今までのRuppinaよりも魅力的になっているや。
あとはインディーズレーベルでもいいからどこかと契約して、ちゃんと流通できるようにしてくれればいいんだけど・・・。

第28位
水樹奈々「沈黙の果実」
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(作詞・作曲:しほり 編曲:天羽蓮花)
アルバム「ULTIMATE DIAMOND」6曲目。このアルバム、本当に色々な曲が入っていて、しかもどの曲もクオリティが高いので代表で1曲選ぶのが相当大変なんですがw、2009年の水樹奈々はシングルでは王道から少し外れて 歌謡曲要素のある曲を出してきていたので、「これぞ水樹奈々の王道!」と言える路線の、この曲をチョイス。ストリングスを多用しまくった、スリリングで壮大なアップテンポナンバーです。しほりさんの作ったメロディは歌うのが非常に難しい高音を多用したメロですが、水樹奈々は完璧に歌いきる・・・どころか、それ以上に曲のパワーを引き出している感じ。こんな曲を歌いこなしちゃうなんて声優のやることじゃありませんw 

しかし、未だにElements Garden勢(というか上松範康さん)が関与していないってのが信じられないなぁーw

第27位
中島愛「天使になりたい」
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(作詞:春行 作曲:重永亮介 編曲:Ryo)
マクロスFランカ・リー役で一躍有名になった声優・中島愛(通称まめぐ)の1stシングル。てっきり「星間飛行」路線のアイドルポップスで来るかと思っていたら、なんとなんとのロック調楽曲でした。しかもかなりハードなアレンジが施されています。しかーし、まめぐの歌声とキャッチーなメロディのおかげで、凄く聴きやすい。こういうの好きだー。キャッチーなんだけどサウンドはロック!ていうタイプ。このシングル、C/Wの3曲も全部良かったのでオススメ。「パイン」とか「ダジャレのお歌(仮)」とか、タイトルはネタっぽいですが曲の方はマトモですw
あとこの人の歌声って、何気に凄くいい声かもしれない。かわいめの声質なんだけど、田村ゆかり堀江由衣のような"いかにも声優っぽいかわいさ"ではなく、凄く自然でナチュラルなかわいさというか。かといってアイドルチックというほどでもなく、歌唱力もそこそこしっかりしていて、こういうアップテンポな曲も歌える、という。個人的にかなりアルバムに期待したりしています。

ちなみにマーティ・フリードマン曰く「本物のヘビメタってもっと恐いものだけど、この曲のメロディーは超ハッピー。これは、ヘビメタを日本的に解釈した、J-POPにしかありえない世界観だよ!」だそうです。なるほどねー。

第26位
栗林みな実「earth trip」
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(作詞・作曲:栗林みな実 編曲:飯塚昌明
シングルでは久々の作曲:栗林みな実!ということで、当時はそれだけで凄く嬉しかったなぁw 久しぶりなだけあって凄くイイ曲。名曲かと言われるとまた違うんだけど・・・超良曲って言い方が正しいな。うん。Aメロの浮遊感や、サビのオチが栗林さんらしくて良いです。「United Force」みたいな強力インパクトはないけれど、その分メロディアスでありつつ、かつ疾走感や開放感もあるという。いい感じに栗林さんらしさの出ている良質メロディ。飯塚さんのアレンジもGJで、ストリングスの優しい入れ方と、打ち込みによるさわやかな疾走系サウンドの調律がお見事でした。C/Wも切ない3拍子バラードで良かったです。

今月27日にはシングル「冥夜花伝廊」(なんか凄いタイトルw)のリリースが決定していますが、そろそろアルバムを出して欲しいかなーと言うのが正直なところ。前作「dream link」はベスト盤よりもボリュームたっぷりという凄いことになっていたからなぁw あれはあれで良かったんですけどね。

第25位
林原めぐみ「砂時計」
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(作詞:MEGUMI 作曲・編曲:矢吹俊郎
「Front breaking」C/W。水樹奈々では「POWER GATE」「MASSIVE WONDERS」などでおなじみ、古くは奥井雅美のプロデュースを担当していた矢吹俊郎さん渾身のアップテンポナンバー。矢吹さんはホント当たるとデカいです。まぁ、典型的矢吹節ナンバーと言ってしまえばそれまでなんですがw、矢吹さんが林原さんに楽曲提供したことってあんまり無くって(編曲を担当したことは結構ありますが)。で、林原さんに矢吹さんの曲って意外と似合うのねと。そういう発見とか、C/Wでこのレベルの曲かよっ!ということもあって、25位という高順位にランクインです。

第24位
浜崎あゆみ「Rule」
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(作詞:浜崎あゆみ 作曲:渡辺未来 編曲:HΛL
誰かに決められたルール、そんなもん必要ない!と、ここまで潔く言い切ってしまう浜崎さんがステキ。いくらなんでも直球すぎるだろと突っ込みたくなる歌詞ではありますがw、ロックな曲の勢いとセットで聞くとなんだか凄くカッコイイ気がしてくる不思議。渡辺未来さんの半ば投げやりのようなメロディ展開も逆に合っているしw、HΛLのロックアレンジもだいぶ手慣れてきた感じ(というかこっちが聞き慣れてきたのかなぁ?w)。ここ最近の浜崎さん楽曲では一番いい形で吹っ切れていて良かったです。歌番組でのパフォーマンスも格好良かったですしねー。

第23位
AAA「Hide-away」
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(作詞:leonn lap詞:日高光啓 作曲:五十嵐充 編曲:ats-)
作曲が元Every Little Thing五十嵐充さん、編曲が元HΛLのats-さん、という旧来からのavexファンにとってはユメのようなクレジットの楽曲を、avexが再度プッシュ中のAAAが歌うと。まぁ、それでハズレるわけがありませんねw 
2009年のats-さんの活躍っぷりは結構凄くて、この自己満足ランキングだけでも編曲を手がけた曲が4曲入っていますが、それら楽曲と違うのはとにかくクールでダークで格好いい!って所。シンセの使い方とか音色の選び方とかいちいちカッコイくてもう痺れてましたw

第22位
AKB4810年桜
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(作詞:秋元康 作曲・編曲:井上ヨシマサ
第21位
AKB48言い訳Maybe
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(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:野中"まさ"雄一)
最後までどっちを上にするか悩んだなーこの2曲。というわけでまぁどっちもアイドルポップスとして名曲なのは間違いないわけです。
10年桜」を最初聴いたときは凄いなーと思って。そうか、こういう表現の桜ソングもあったか!っていう。「仰げば尊し」をサンプリングしたイントロとか「10年後にまた合おう」って歌詞からすると、桜ソングというよりは卒業ソング要素の方が強いですが。とにかく、笑顔で「10年後にまた会おう」!って曲。アイドルポップスかくあるべしという感じの健全かつ完璧な卒業ソング。Cherry blossoms!
言い訳Maybe」の方が上なのは・・・とにかくメロディが純粋に良いから、かな。「10年桜」はちょっとだけ力業っぽい所もあったから。作曲の俊龍さんは主に茅原実里yozuca*あたりで見かけるLantis系の作家さんですが大抜擢でしたね。これは。素晴らしい。秋元さんの歌詞もね、今は本当にAKBに関してかなり本気なんだなと思いましたw
「スカート、ひらり」とか「制服が邪魔をする」とか「軽蔑していた愛情」なんて歌っていた頃には想像も付かない健全っぷりです(爆

この2曲と「涙サプライズ!」で、直球アイドルポップスとしては頂点を極めちゃったから、次は「RIVER」になったのかなぁと。そう思います。